こんにちは!
名東区の星ヶ丘にある姿勢改善パーソナルジムdialogue(ディアローグ)の及川です!
本日は「偏頭痛」を科学的根拠(エビデンス)に基づいた栄養学的アプローチで改善していく方法についてお話します!
偏頭痛は世界人口の12~15%ほどいるとも言われており,そのうち4分の3が女性だと言われています!
まさに今,このブログを拝見してくださっている方や身の周りの方も頭痛に悩まされている方は多いと思います。
偏頭痛はよく原因不明でいつ何時起こるか分からないことから,病院へ行ってもこれといった対処法が分からず原因の特定が難しいものとして言われている問題です。
【原因になりえる栄養素】
①オメガ6…肉,サラダ油など安価な油
*オメガ6は大切な栄養素ですが,現代人はオメガ6が過剰摂取なのでこれ自体が悪いというわけではないです!
他にもあるオメガ3やオメガ9などのバランスが大切です。
またオメガ6は体内に入ると,プロスタグランジンという炎症物質に変わるのですが過剰に摂取しすぎればアレルギー反応や腰痛や腫れなどの痛みが過剰な痛みとなってしまったりということがあります。
ですがこの炎症物質が無さ過ぎても,風邪を引いた時などに菌と戦う自己免疫が低くなってしまったりするので大事な栄養素ではあります!
②カフェイン
*コーヒーや紅茶などカフェインを摂っている方(1日250ml~300mlなど)が急に摂取をやめることで離脱症状として頭痛が起こる関連があります。
③グルタミン酸
*スーパーなどに販売されている人工的に作られた,うま味調味料などに含まれます。
中毒性の症状として,頭痛を起こすと言われています。
④食品添加物
*グルタミン酸と同じような理由や,血糖値の上下動などで頭痛が起こると言われています。
⑤乳製品
*チロシンというものがノルアドレナリンに変換され,頭痛を起こすと言われています。
⑥亜硝酸塩/亜硫酸塩
*加工肉(ハム・ソーセージ・ベーコン)に多く含まれます。
【食事したものをメモし,頭痛との関連性を調査してみましょう!】
*摂取したものや時間帯などを日付と共にメモをして,頭痛が起きた日との
相関関係を調べると,頭痛をコントロールできるかもしれません!
*例えば…ある日,頭痛があるとお医者さんに診てもらうとしても原因が多すぎて
困ってしまうんです。
日常生活で支障が出ない範囲の頭痛ではよほどMRIで検査するといったことは基本的にならないですし,根本的な解決ができずに終わることがあります。
なので自分でメモをして調査し,原因と関わりのありそうな食品等を減らしてみてどう変わるのかなどしていくことで,もしかしたら自然と自身で解決できるかもしれません。
私からの1つの提案です!
次回は,「どんなものを摂取すればいいのか」「女性ホルモンなどの関係」から
具体的な栄養アプローチ法をお伝えします!
---------------------------------------
姿勢改善パーソナルジムdialogue(ディアローグ)の店舗情報
名東区の姿勢改善パーソナルジム トータルボディサポートサロンdialogueでは、まず体験レッスンを受けていただき、どのような身体づくり、健康づくりを進めていくか、ご一緒にプランを作成したうえでレッスンをスタートしていきます。
まずは、ご相談だけでも構いません。出来る限りのサポートをさせていただきます。
コメントをお書きください